コドモノ文化
「絵本」や「おもちゃ」がある暮らしを提案していきたいと思います
読み継がれている「絵本」や素晴らしい「おもちゃ」は、子どもたちが初めて出会う文化財ともいえます。 子どもたちの楽しい毎日に豊かな彩りを与えてくれる「絵本」や「おもちゃ」がある暮らしを提案していきたいと思います
子どもの文化を守ります
子どもたちは、今まさに「これをやりたい!」という気持ちが強く、何度も繰り返して挑戦します。
この繰り返しの中で、失敗したり、うまくいったりしながら、少しずつ成長していきます。
その真剣な遊びこそが、子どもたちの成長の大切なステップです。
たとえば、積み木を積む、絵本のページをめくるといったシンプルな行動が、手先の器用さや言葉の学びに繋がります。
そして、おもちゃや絵本はただの遊び道具ではなく、子どもたちの成長を助ける「教材」でもあります。
色とりどりの積み木や絵本を通じて、遊びながら自然に学んでいくことができるのです。
「わらべうた」は優しい言葉のシャワー
保育園では「わらべうた」をとても大切にしています。
わらべうたは、子どもひとりひとりに優しく語りかけるように歌われ、その優しい言葉のシャワーが子どもたちに安心感を与え、自己肯定感を育てます。
この歌には、子どもたちが成長するために必要な要素がたくさん詰まっています。
たとえば、親子の「スキンシップ」や「手指操作」、体を使った「身体機能の発達」、さらに「ことば」や「社会性」、そして「リズム」や「音感」といった就学前に身につけておきたい大切な力がわらべうたを通じて自然に養われていきます。
子どもたちが楽しみながら学ぶことのできるこの時間は、心身の成長をサポートする大きな力となっています。
蔵書2000冊!絵本で広がる子どもたちの心の地図
保育園には2000冊を超える絵本が揃っており、毎日子どもたちを素敵な絵本の世界へと誘っています。
絵本は、子どもたちの想像力を豊かにし、言葉の学びや感情の理解を深める大切な宝物です。
さらに毎週2回の絵本貸し出しも行っていますので、子どもたちが大好きな絵本を自宅に持ち帰ることもでき、お家の方と一緒に読める時間も楽しみのひとつです。
お気に入りの絵本を大好きなママやパパに読んでもらうひとときは、子どもたちにとって本当に幸せな時間で、親子の絆を深める素晴らしい瞬間です。
このように、絵本を通じてお子さんと一緒に過ごす時間が、心豊かな成長をサポートします。